2007年6月25日月曜日

学校・・・

今年6年生になる長女の愛理は、生徒会長になりました。

私は勉強ができる方ではなかったので

子供には同じ想いをさせまいと必死に頑張ってきました。

っというか、主人に似たのか勉強も出来てスポーツもそこそこで、

人前で自分の意見や考えをハッキリと言える子供に成長しました。



ただ最近は、多少の反抗期を迎えているようです。

又、友達の影響で少しマセてきた傾向が見られます。

髪型や日焼けに敏感で、毎日の登校前は鏡の前にずっと居ます。

私が子供の頃は、こんなだったかなぁ・・・?



子供達の通う小学校は非常に風紀の乱れた学校です。

それというのも親がしっかりしていないからだと私は思います。

もちろん学校の教育のあり方にも多少の問題はありますが、

全てを学校の責任にする気はありません。

学校教育の中には、もちろんカリキュラムに沿った学習も必要ですし、

学校という集団生活の中で学ぶモノもたくさんあります。

しかし、小学校1年生でモヒカン刈りやウルフカットの男の子が居たり、

金髪にした女の子が居たりと、

私の子供の頃には考えられなかったことです。

自分のお金や自分の意思でやっているとは到底思えません。

そんな子供の親も当然身なりは普通ではありません。

父兄参観の時も、子供には見向きもせずに喋ってばかりです。



ホントは言いたくはないのですが、

社会経験が少なく若くして結婚した人や、

色んな理由があるにせよ離婚して両親がそろっていない人に

そういう傾向が多いです。

子供の通う小学校の半数近くが両親がそろっていないとのことです。

入学してから6年生の現在までに苗字が変わった友達が

半分近く居るとのことです。

ヒドイ人は3回変わった人も居るとのこと。

それぞれに理由があって、どうしようもない理由があったと思いますが、

子供を引き取った側の親は、しっかりとした気持ちを持って

子供を教育していかないといけないと思います。

子供達も苦しくて辛くて寂しいのだと思います。

だからこそ、親がしっかり抱きしめて守ってあげないといけません。

自分自身も新しい道を歩いているのかもしれませんが、

子供達にはもっともっと長くて明るい未来があるということを

忘れてはいけないと思います。

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