2007年7月10日火曜日

金融機関の不祥事

またしても金融不祥事。

りそな銀行が顧客情報98万件を紛失したとのことです。

誤って廃棄したであろうとのことですが、困ったものです。

りそな銀行は、1月にもカードローンの金利優遇対象顧客に対して

通常金利を適用するミスが発覚しており、

杜撰な管理体制が浮き彫りになっています。

今回の顧客情報紛失の中には

ATMの利用明細が含まれているようですが、

そういえば最近はATMの利用明細を捨てるゴミ箱が無いところが多い。

これが背景にあるのだなぁ~って思いました。



しかし、金融機関とは、なんともいい加減なところばかりです。

私の知っている信金は、

天下り理事長が経費でゴルフ三昧だとか・・・

しかもほかの役員も何も言わず、さらにいい加減らしいのです。

そんな金融機関が、どれだけ地域貢献や顧客思考を叫んでも

見透かされてしまうのがオチです。

だからと言って郵便局も適当だし・・・

本当に人のためにって考えてくれる金融機関って無いのかしら?

今日も終日雨らしくて、憂鬱になりそうな一日の始まりです。

2007年7月9日月曜日

保険の見直し

3日もサボってしまいました。

ジメジメとした梅雨が続いていて洗濯物も乾かないし

この時期は主婦にとっては憂鬱な時期なのです。


現在、主人と一緒に保険の見直し作業中です。

主人は節約にハマッてて、その一環です。

今の保険は7年前に加入した保険。

当時は30年間のライフプランに合わせた設計をしましたが、

人生とは計画通りにいかないものですね。

特に保障が不足している~っというよりも、

保険を見直すことによって保険料が減額になり節約にならないか~

っという後ろ向き(?)な考えから起こった保険の見直しです。



でも、保険って本当は一番必要なのに敬遠されがちです。

それは、満足度がマイナス思考だからなのだと思います。

使えるのに、テレビやビデオや車は新しいのが欲しくなります。

でも、新しい保険商品が出ても乗り換えようなんて思わない人のほうが

圧倒的に多いです。

自分のリスクを考えて、最良な保険に組み替えるべきだと思う私は

立派な主婦なのかしら・・・



でも、主人と話していて思うのは

やっぱり病気もケガも、何もないに越したことはないということ。

主人に万が一のことがあって保険等で経済的には賄えても

私や子供たちの精神的な保障は一生補うことはできないのだから・・・

精神的な保障を補えるのは、みんながいつも笑顔で元気で居ること。



いつも主人が言っている。

誰かが出かけるとき、寝るときは必ず笑顔で挨拶しよう

って・・・

朝は忙しくてイライラしてしまう自分に、

とりあえず・・・げんごつ☆

2007年7月5日木曜日

夏風邪?

昨日から次女の由佳が喉が痛いと言っています。

熱はないのですが、ボーッとしていることが多いのが気になります。

夜にクーラーをつけたままで寝ているから冷えすぎたのかしら?

でも、クーラーを消して窓を開けたまま寝ると

子供達は夜中に汗びっしょりになってしまうのです。

誰よりも帰宅してからの手洗いとうがいはキチンとする子なのに・・・



今日は由佳が楽しみにしていたプールの日なのに・・・

出掛けに、

「きついなら先生に言って、プールは見学にしなさい」

と言うと、寂しそうにしていました。

今日は、どうしたのかなぁ~?

心配ですが、私も含めて健康管理には気をつけるようにしなきゃ。

夏風邪は治りにくいと言われるけれど、

早く元気になって

「今日は、いっぱいプールで遊んだよ~っ」

ていう報告が聞けるといいな。

2007年7月4日水曜日

政治について

昨日、「しょうがない」発言で世間を騒がせた久間氏が辞任しました。

当然といえば当然です。

逆に言えば、

「辞任だけで済むの?」

っという感じです。

不用意な発言だったと反省会見をしているようですが、

九州弁の口癖などと言い訳するのは男らしくないと感じます。

政治家ともなれば色々な人の立場にたったモノの考え方や

発言が出来なければいけないと思います。

自分の意見が、党、あるいは大きく見れば

国の発言とされることもあるのです。



安倍政権、自殺者がでたり色んな問題が山積みです。

今回の辞任も選挙に向けてのパフォーマンスにしか見えません。

公認は、小池さんとのことですが、

女性を立ててイメージ回復を狙っているように感じてなりません。



ただ、選挙をしても企業による組織票や、

誰に入れても同じという考えの人が多いため、

結局日本は改善されないのです。



坂本龍馬が差別が無く、

日本をより良い国にするための政治を夢に見て

大政奉還を成し遂げたにもかかわらず、

それを履き違えて権力とを振りかざす政治となってしまいました。

この先、私たちの未来はどうなるのでしょう?

ホントは国民がみんなで考えなければいけない問題がいっぱいです。

でも、誰もが自分一人が頑張っても~って・・・

仕方ないけど、悲しい世の中になってしまっています。

誰もが幸せになれることって、やっぱり無いのかしら・・・?

2007年7月3日火曜日

裏切り・・・

タレントの羽賀研二が恐喝容疑で逮捕されました。

元プロボクサーで世界チャンピオンの渡辺二郎も一緒です。



正直ガッカリさせられました。

梅宮アンナと別れてから宝石販売業で地道に頑張って

たくさんあった借金を地道に返していたと思っていました。

昨年は結婚もして、立ち直って良かったなぁ~って思っていただけに

裏切られた想いです。

特にファンというわけではないのですが、

「いいとも青年隊」として活躍していた頃も知っているだけに

ガッカリです。

恐喝のみならず、未公開株の価値を3倍も高く偽って購入させて

差額を借金返済に充てていた疑いもあるとの事。

宝石販売業とは別に違法な手段でお金を作り、

返済していたとなると、世間に対しても嘘の塊であった事になります。

又、渡辺二郎も世界王者としての威厳や誇りもないのでしょうか?



有名になればなるほどお金まわりが激しくなり、

いったん道を踏み外すともう元には戻れないのでしょう。

ただ、スポーツ選手も芸能人も、

苦労している大人達や夢を見ている子供達の

励みでもあり希望でもあります。

聖人君子であれとまでは言わないけれど、

人に胸を張って生きていける生き方だけは崩したくないと思いました。

2007年7月2日月曜日

7月に入り

そろそろ夏本番といったところでしょうか?

先週は公務員にボーナスが支給されたとの事でした。

私の家は自営なので、ボーナスなるものはありません。

なのにボーナス払いでローンを組んでいる・・・

毎年、この夏と冬のボーナス時期が嫌いになります。

特に公務員はもらいすぎ~っ!!!



世間には色々な業種の会社があります。

そして、そこで働く人、そこに就職する人は

何らかの動機や希望を持っています。

公務員はどうでしょう?

「どうして公務員になったの?」

って聞いて、

「この街に生まれ育ったから、この街をより良くしたい」

って心底思って言える人っているのでしょうか?

結局、

「安定していて楽そうだし・・・」

ではないでしょうか?

だから、男性で公務員の方に魅力を感じません。

やりがいのある、自分を向上させるような道を選ぶ男性のほうが

魅力的だと思います。

もっとも、主人が公務員だったら安定しているのに・・・

なんて時々思ってしまう。

矛盾・・・



でも私は、今の生活が好き。

苦しいけれど生きている。

辛いけれど笑っていられる。

きっと、何十年後に思うでしょう。

私の人生って、すごく大変だったけど・・・

すごく幸せだったなぁ・・・

って。

2007年7月1日日曜日

しょうがない?

昨日、久間防衛相が「我が国の防衛について」と題して行った講演で、

広島と長崎に原爆投下したことについて、

「しょうがない」と語ったとの事です。

被爆地の長崎出身でもある現職閣僚が

原爆投下を部分的に肯定したとも受け取れる発言です。

あきれてモノが言えません。

議員ともなれば自分の発言が世間に対して

どのくらいの影響を与えるかなどは

考えるまでもありません。

ましてや、国民の生命の安全を担う防衛相という立場なのです。

その後に色々な釈明をしていますが、「時すでに遅し」です。

それに対して安倍総理は、

「米国の考え方を紹介したものだ」

などと言って、かばっています。

年金や公務員法を強引に通し、沈静化を図ろうとした矢先です。

来月は広島、長崎の原爆の日や終戦記念日です。

この時期に、こんな発言が出るということは、

内閣に緊張感が無いのです。

求心力ゼロの首相、失言続きの閣僚、

無能の官邸仲良し団の党内はしらけムードでしょう。

参院選で与党が過半数を割ったら、

中川幹事長は辞めるつもりのようですが、

これは沈没寸前の安倍丸から逃げ出そうということなのでしょう。

自民党自体もバラバラですね。

こんな調子で、よくぞ、政権が担えるものです。

こんな政治家は、とっとと辞めてもらいたいものです。

2007年6月29日金曜日

年金制度

年金の記録漏れ問題が浮上して世間を騒がせています。

安倍首相をはじめ、夏の賞与を一部返納という話まであります。

返納したところで・・・

っというのが個人的な意見ですが、

議員も公務員もキチンとして仕事をしてもらいたいところです。

これが民間企業ならば、間違いなく会社の危機です。

会社が存続したとしても

代表者や従業員は厳しい立場に追いやられます。

議員や公務員は甘えた気持ちがあるとしか言えません。



そもそも、これから年金制度自体がどうなるのかわかりません。

私がもらえる年齢になったら果たしてもらえるのでしょうか?

老人の数が増え、子供の数が減っている今の世の中で、

年金制度は崩壊に近いと思います。

議員や公務員は、もっと考えて仕事をしてほしいと思います。



今まで真剣に考えたことはありませんでしたけど、

今のうちに自分で個人年金を

掛けておくことが大切なのかもしれません。

しかし、月に数万円の出費は痛いよなぁ・・・

2007年6月28日木曜日

介護制度

父が介護を受けている関係で介護制度には興味があります。

介護制度が変更にはなったものの、

まだまだおかしな点が多くあります。

介護の基準が厳しくなったとはいえ、違法で介護を受ける人が多いこと。

介護という名目で家政婦のような仕事をさせる人が居ること。

それを隠して実践するヘルパーや介護施設があること。



私はヘルパーの資格を持っていて、

主人の妹が経営する介護の会社で

アルバイトとして時々働いています。

そこでヘルパーとして入ったお客さんから

窓拭きや犬の散歩をお願いされることがあるのです。

もちろんお断りをしますが、

「前に来てもらった○○さんは、やってくれた」

などと逆ギレされることもあるのです。

冷静に介護についてお話をして理解してもらうのですが、

一度やってあげると人間とは楽なほうへ進む傾向があります。

「どうしてもダメ?」

などと再度のお願いをしてきます。

「会社や役所、ケアマネージャーに報告しますよ」

っと言ってもきかない・・・



定期的に調査が行われてはいますが、

認定さえ出れば介護が受けれる制度には

多少の疑問を感じます。

又、会社としても介護を受ける人が減ることは減収となるため

あまり好まれません。

っというか、極力見て見ぬフリといった感じです。

父が本当に介護が必要な身体だけに

自分で何でも出来る人が介護を受け、

しかもヘルパーに対して

家政婦まがいの行為を求めることが許せません。

痴呆ということで介護を受けている人が

車を運転するケースまであるのです。



私がどう叫んでも変わることはありません。

まだ、介護保険料を払っているわけでもありません。

しかし、少しずつでも色んな公的制度が改良され

住みやすい国にしてもらいたいと常々思います。

どんなに議員が討論しても、現場を見なければわかりません。

色んな制度改革を行う前に、

自分たちが国民の目線に下がって

物事を考える政治を期待しています。

2007年6月26日火曜日

父と母・・・そして兄

両親が家を売って10年になります。

元々から耳が悪かった父は自営で大工をしていましたが、

バブル崩壊後、仕事が急激に減ってしまいました。

そんな折、バイクに乗っているときに

若い女性の運転する車にはねられて足を骨折。

人がいいというのかバカなのかわかりませんが、

相手の女性が任意保険に加入していなかったので

十分な補償が得られず

完治していないにもかかわらず退院してしまったのです。

それ以来、父はまともに歩けません。

今ではベッドに寝たっきりで、

自分で歩くこともままならない状態です。

父の収入が無くなり、

同居している独身の兄に継承しての支払いをお願いしてみましたが、

自由人の兄はそれを拒否しました。

やむを得ず家を売却して住宅ローンを無くしました。

あのまま兄が継承して払ってくれていれば、

もう住宅ローンは終わっています。



当時を思い出すと涙が出ます。

あの頃は知識も無く、

主人と必死に家の売却に走りました。

「何があっても家だけは手放したくない」と泣き叫ぶ母に対して

必死に説得する主人。

お互い辛かっただろうなぁ・・・

でも、今は両親ともども生き生きしています。

母は、65歳を過ぎているにもかかわらず元気に働いています。

土日に父の様子を見に行くと、

必ず子供に1000円お小遣いをくれます。

父は、お酒もタバコもやめて、

ベッドでテレビ観戦しながら平和な日々を送っています。

兄は40歳を過ぎていながら相変わらずの独身生活。

あんなに言い争ってケンカしたけど、これで良かったんだ・・・

そう思いながら主人が結婚式の新郎の挨拶で言った、

「今、ココにこうして立っていられる事は両親が居たから・・・

この場を借りて、両親にお礼を言います。

ありがとうございました。」

を思い出しています。

2007年6月25日月曜日

学校・・・

今年6年生になる長女の愛理は、生徒会長になりました。

私は勉強ができる方ではなかったので

子供には同じ想いをさせまいと必死に頑張ってきました。

っというか、主人に似たのか勉強も出来てスポーツもそこそこで、

人前で自分の意見や考えをハッキリと言える子供に成長しました。



ただ最近は、多少の反抗期を迎えているようです。

又、友達の影響で少しマセてきた傾向が見られます。

髪型や日焼けに敏感で、毎日の登校前は鏡の前にずっと居ます。

私が子供の頃は、こんなだったかなぁ・・・?



子供達の通う小学校は非常に風紀の乱れた学校です。

それというのも親がしっかりしていないからだと私は思います。

もちろん学校の教育のあり方にも多少の問題はありますが、

全てを学校の責任にする気はありません。

学校教育の中には、もちろんカリキュラムに沿った学習も必要ですし、

学校という集団生活の中で学ぶモノもたくさんあります。

しかし、小学校1年生でモヒカン刈りやウルフカットの男の子が居たり、

金髪にした女の子が居たりと、

私の子供の頃には考えられなかったことです。

自分のお金や自分の意思でやっているとは到底思えません。

そんな子供の親も当然身なりは普通ではありません。

父兄参観の時も、子供には見向きもせずに喋ってばかりです。



ホントは言いたくはないのですが、

社会経験が少なく若くして結婚した人や、

色んな理由があるにせよ離婚して両親がそろっていない人に

そういう傾向が多いです。

子供の通う小学校の半数近くが両親がそろっていないとのことです。

入学してから6年生の現在までに苗字が変わった友達が

半分近く居るとのことです。

ヒドイ人は3回変わった人も居るとのこと。

それぞれに理由があって、どうしようもない理由があったと思いますが、

子供を引き取った側の親は、しっかりとした気持ちを持って

子供を教育していかないといけないと思います。

子供達も苦しくて辛くて寂しいのだと思います。

だからこそ、親がしっかり抱きしめて守ってあげないといけません。

自分自身も新しい道を歩いているのかもしれませんが、

子供達にはもっともっと長くて明るい未来があるということを

忘れてはいけないと思います。

2007年6月22日金曜日

初投稿♪

今日からブログというものを始めます。

何も考えずに友達と笑っていれた学生時代・・・

学校の帰り道にある私の家には、いつも友達が来ていたなぁ・・・

そして、他愛もない話で何時間も過ごしていたっけ。



卒業して、就職して、時々集まる食事会では~

懐かしさで夜中までずっと話し込んでいました。



今は、みんな妻となり母親となり、

年賀状のやりとりだけになってしまいました。



こんな風に昔を懐かしむのは年を取った証拠なのかなぁ・・・

ただ、今は子供の教育と日々の生活と

親の介護で精一杯になっているから、

昔を懐かしむ時間さえ無い気がします。

ブログを書くときだけは、

そんな生活から離れた素の自分に戻りたいと思います。



人生には大きな転機というものがあります。

その一番大きなことが主人との出会い・・・

高校を卒業して間もない頃でした。

その後、結婚。

今でも仲良しだけど、ソノ頃は異常なくらいに一緒に居ました。

そして、長女である愛理の誕生に合わせて家を新築。

3年後には次女の由佳が生まれました。

家族4人で過ごす日々・・・

次第に主人は仕事が多忙になって帰宅も遅くなってきます。

「子供が寝る前に帰ってこられると興奮して寝ないから・・・」と、

家に帰り着く時間を遅くさせたりしてしまいました。

主人は疲れて早く休みたかっただろうけど、

子育てのストレスから主人に当たってばかりいたような気がします。

いつも冷静でいてくれる主人が居たから今の私が居る。

会社の愚痴も、いっぱい話したかったんだろうけど

いつでも私が一人で喋ってばかりいました・・・

愚痴ってばかりいました・・・



今の生活・・・

決して楽ではないけれど、

あなたが居るから頑張れる。

あなたと一緒に頑張っていく。

あなたと一緒に笑っていたい。

直接は言えないからココで言いたいと思います。

今までホントにありがとう。

そして、ごめんなさい。

それから・・・

これからも宜しくお願いします。